G2-1uの弱点として、ペダルの数の少なさが上げられるようです。
・・・・ということで、この部分の解決策として、私目はペダルを使っています。 http://www.zoom.co.jp/japanese/download/manual/japanese.php
裏の「コントロール」ジャックにダンパーペダルをさして、エフェクトのOn/Offをします。
G2-1uの場合は、モーメンタリー・タイプを使います。
これでNoEffectの音が使えることになるわけで・・・。ただし、バイパス状態でもペダルは有効です。私は、Volumeをペダルに設定して います。
この場合、いくつか設定・・・が必要にはなります。
@まず、上に並んでいる4つのつまみのうちの、一番左のマニュアルで言うところの「モジュール・セレクター」つまみを「CONTROL」にあわせます。そうすると、ディスプレーの表示が変わるはずです。それを「bP」バイパス・ミュートという文字になるように回します。 これで、「CONTROL」ジャックの設定は、完了です。
これで、「CONTROL」ジャックに差し込んだスイッチは、バイパス・ミュートに作用します。軽く踏んだら、NoEffectになり、G2-1uはチューナーとなり、バイパス状態です。では、ペダルを長押ししたら・・・・、ミュートになります。この場合も、チューナー機能は生きていたはずです。
A次は、G2-1uの右に付いているペダルをVolumeに設定します。 Volumeペダルの左に[PEDAL
ASSIGN]キーがあります。これを何度か踏んで、その上に並んでいるライトがVolumeのところが点きますので、そこで完了。
ただし、このVolumeペダルは、Volume以外に[WAH/EFX、DRIVE、MOD/SFX、DELAY、REVERB]・・・にもアサインで来ます。
したがって、通常、演奏に使うパッチは2〜3つ並べておくのですが、そのどのパッチにもVolumeペダルは、Volumeにアサインしたプログラムをしておく必要はあります。ですから、WAHなどを使ったパッチが入った場合は、バイパスにしても、ミュートにしてもVolumeペダルとしては、使えないわけで・・・。(残念な限りですが・・・。)
・・・何箇所か、あやふやなところがありますが、大体こんなところで使っています。
個人的には、A/b/C/dの4つのバンクを使い分けていますので、各バンク、0・1・2・3・4・5・6・7・8・9の10のパッチがあるわけで、実際演奏のシチュエイションによって、各バンクを4つか5つづつに分けて、それぞれリバーブのかけ方の違ったパッチをつなげてます。
大体が、「営業用」(歌謡曲なんかの多い場合)「ライブ用」(これも、ロック色の強いセッション、ジャズ用と違ってきますね。)・・・に分かれますが。
バッキング用の、タッチWAHなんかの入ったものとか、アコースティック用のドライブを使ったものなども欠かせませんね。
深めのディレーのかかったパッチはスプートニクスの時代の定番。(これも、かけすぎるとドラマーに怒られます。かけ方が、微妙かも・・・)
※「歪み」のかかり具合も、本来あまりドライブなものは、バッキング用に使う性質で、ソロの歪ませ方はマーシャル的な感じが好きです。
ソルダーノや、ブギでもレクティファイアなんかはバッキング用に回します。マーシャルでも、JCM2000は歪み過ぎ、800でぎりぎり。
やはり、ブルース・ブレーカーがいい。
ブギも、MarkIIIはいいですね。わたくし目は、MarkIIの本物を持っているのですが、何せ重くって・・・。G2-1uのこれも、かなり、近い良い音してます。
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