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●平原綾香のヒットで有名になった「ジュピター」の原曲が入っている作品(余談)
交響詩のジャンルになるのだが、なぜか火星から始まるのが面白い。
水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星と9つの惑星のイメージ(ただし、地球は入らず)を 交響曲にしている作品。
ショルティーがなぜかロンドン・フィルを振っている。
私個人的には、いつもショルティーが指揮している「シカゴ・フィル」の方がブラスが良いはずなのに、作曲者の生まれた国のオケを使うとこなんぞ、「なんか変!」て思うのは私一人ではないはず。
時代的には、近代の人なのでブラスが重要な作品なのに。 |
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ラフマニノフのピアノ協奏曲といえば、皆さん「2番」とおっしゃる方が大多数でしょう。
そして、もう少し「はまった方」で3番。
・・・でこれは、すべてを裏切ったところで、1番と4番。
ヴィクトール・エレシュコというロシア人のピアニストに、指揮もオケもみんなロシア人。
確かに、2番の完成度、3番の抒情性はすごいが、これまたどちらも良い。決して駄作じゃない。 |
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美しく青きドナウ フレンツ・フリッチャイ指揮/ベルリン放送交響楽団
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●ウィンナ・ワルツについてはどうしても避けて通れない要素があるように思う。
シュトラウスの作品のこの曲が、やがて「牧神の午後への前奏曲」へ
とつながっていき、そのまま「ラフマニノフ」へ至っているように思う。
●この後、何編かのこの曲に出会うのだが、なぜかこの演奏に帰ってしまう。
ウィーン・フィルもすごいのだが、この「間」がいい。 |
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(下左)
●ユージン・インジックw/sワルシャワフィルのPfコンチェルトの1番と2番
●もちろん、ルービンシュタインの作品はものすごい訳で、でも、インジックのは元気が良い。
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下右
●こちらは、ご存知マーサ・アルゲリッチ(普通は、マリアと呼んでますね)
●指揮は、アバドとロストロボービッチ
●女性らしさのあふれたショパンの傑作ですね。
タッチの柔らかさはさすがにアルゲリッチ。 |
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●(左)こちらは、ご存知アシュケナージの2番。
●チャイコフスキーの1番とカップリングになってます。
●(右)こちらは、交響曲。
●特に、2番の2楽章は皆さんご存知のまるでハリウッド映画のタイトルバックのようなサウンド。
ここでは、1番、3番のゆっくりとした楽章の和声進行、管弦楽法の妙がたっぷりと聞けます。ある種、ものすごく美しいし、言い方が悪いかもしれないが、セクシー。 |
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チャイコフスキー
●アシュケナージで1番は皆さんご存知でしょうが、
2番・3番をミハイル・ペレトニアw/sフィルハーモニア管弦楽団。 |
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