Jazz
Crawl Space  Art Farmer
●クレジットにメンバーがあります。
  Will Lee(Bs) Steve Gadd(Ds) Eric Gale(Gt) デイブ・グルーシン(Key) ジェレミー・スティング(Fl)・・・
  ・・・これだけで、内容もうすうすわかるというもの。
  この人がよくこんなアルバムを作ったものだと感心しました。
  でも、内容的にはものすごく良い。基本的に「16Beat」中心のアレンジなのですが、違和感まるでなし。
 

 
スウェーデンより愛をこめて  Art Farmer
●リリカルです。
  北欧の曲を中心にアレンジしているもの。

 ●Jim Hall (Gt)の必聴盤です。
 

シークレッツ  ハービー・ハンコック
●ぎりぎりのころのハンコックの作品。
  レイ・パーカーが聴き処。この後が、「マン・チャイルド」

  試行錯誤の真っ最中のハンコック。
  でも、スリリングです。
 

Jim Hall

ジャズのギターを聴こう・・・・というわけで、何気なく買ったアルバムだったが、これはものすごい内容だったのかも・・・。

●ギターのダブルトラックで、トリオにセカンドテイクのギターがものすごいリズム的テンションで入ってくる。

●最初はレコードアルバム(アナログ・・・というそうな。しゃらくさい!!)
 これは、CDの方を、パチリ!!

●ジムがホットドッグをたべせているのは、娘さんのデブラさんだとか・・・。デブラに曲を書いていて、これも美しい作品。

        

 
やはり、ジムホールを語る上で、はずしてはならないアルバムだろう。
    ピアノのビルエバンスとのデュエット。

●何度聴いたことか。
     これはCDの表紙だが、この前にLPを2枚聴きつぶしている。

 

ウェス・モンゴメリー

●オーケストラ盤で、アレンジは、ジョニー・ペイト。

-1- キャラバン
-2- ムービング・ウェス@
-3- ウェストコースト・ブルース
-4- ムービング・ウェスA

●ドラムは、グラディー・テイト。
 サックスX1、トランペットx3、トロンボーンx4、チューバx1、ピアノ、ベース、パーカッション・・・・という、変則編成。
 

スタッフ

●2作目で、大ヒット作。

●このアルバムのヒットにのせて、日本に来日しました。
 残念なことに、ほとんど故人になってしまいました。


Miles Davis / MyFunnyValentine In Concert

♪皆さん、マイルスといえばこのアルバムを推す方がいまだに多い。

 ライブではあります。
 
 バックアップはこの当時、ハービー・ハンコック(Pf) ロン・カーター(Bs)
 トニー・ウィリアムス(Ds)の3人に、ジョージ・コールマン(Ten.Sax)。

 圧巻は、やはり「MyFunnyValentine」のイントロから、マイルスの一発が出てくるまで。
 「押しつぶされた感情(??)を搾り出す・・・」と表現したい。

 かなり後になって、知り合いのお宅で聴かされた時に、「悲鳴」とも聞こえる最初のフレーズに「やられた」のを、今でも鮮明に覚えている。