Gibson ES-347

[アレンジポイント]
なし



★ライブ用。オールマイティーなジャンルの時にもって行きます。
★ブラス・ナット
ダーティーフィンガーPU(カバード)
ダイキャストブリッジ
アジャスタブルテールピーズ(ピッチの微調整可能)
フレットレス・ワンダー・フレット


  このあたりは、サステインとパワーを追求したものと考えられます。
  原型は、もちろんES-335で、サステイン・ブロックもしっかり入っています。
  普通の335よりも重たいのはなぜなんでしょうかね?かなり重たいです。


★フロントPUのところに、トグル・スイッチがついていますが、フロント、リア同時にシングルコイルになります。



★ジェイグ・レイドンが使っていたのが有名。80年のほんの一時期限定的に出たモデルのようだ。
   デイブ・メイスンのとこのジム・クリューガーも持っていました。



★ 音質的には、品がよく落ち着いたクリアなサウンド。
  ただ、335に比べると、エッジ感が少しなさ過ぎって感じは否めない。
   中高音域にトーンのピークがある335に比べて、やや中低音(?)にピークがあるように感じます。


 ・・・やはり、パワーががあって、おとなしめの音質なので、ややもするとその出力を感じさせないが、エフェクターや
 アンプのゲインをそのままにして、このギターに差し替えるときれいなディストーション、オーバードライブが出ます。



 ・・・右の二枚の写真は、歴戦の傷跡。細かい傷は今もなお・・・。