リズムスラッシュ譜と、音符の混在する譜面の作り方
※個人的な”使用法の発見”をメモしておくためのページです。




○今日は、コード譜(リズム譜)と音符が混在する譜面の作り方をマスターした。
 
@まず、「ブロック編集ツール」を選ぶ。
A[編集メニュー]から[選択範囲の指定]をクリックすると、修正したい小節の泊数まで指定出来る。
しかし、これも、泊数までで、8分音符以下の音符については、[EDU]で指定する。 
 8分音符が、521である。

Cf、[プラグイン]→[音符関連]→[リズムの細分化]でEDUを調べることが出来る。

そして、指定できたら
 B[プラグイン]→[音符関連]→[譜頭の変更]で、
    [リズムのスラッシュ]⇔[一般的な楽譜の譜頭]で変更する。

 

○2 音符のない小節にコードを降る。 

   @「五線紙ツール」を選び
   A右クリックでShiftを押しながら、指定する小節を反転させていく。
   B反転(黒)しているところで右クリックする。
   Cウィンドウが現れるので、指定したモノを選ぶ。
     (この中には、”反復記号”などもある。)



○もう一つは、分数コードの表記である。
  これは、散々錯誤した挙句、フォントの変更で解決した。

 @[オプションメニュー]→[デフォルトフォントの選択]で現れたダイアログで、
コードのフォントを指定する。
 これには、@シンボル Aサフィックス B半音変更 Cフレットボード
・・・がある、それぞれ選べる。
 @は、コードのアルファベット
 Aは、コードタイプ
 Bは、#とか、bである。

デフォルトで、JazzFontにしていたら、分数の分母と分子が離れすぎてしまった。
※システム用標準フォントを使用すること。

先輩の楽譜を見ると、いい感じの距離になっていた。
・・・俺にだって出来るはず!?!という勢いで、答えを探った。
見事に、ピンポン!!だった。


タイの微調整
 
道具箱 1 道具箱ツール
2 タイ調整 下から4つ目

3 始点・終点・弧の3つのハンドルが現れる。
4 弧のハンドルをダブルクリック 右にもう一つの弧修正用のハンドルが現れる。


段譜の混在

  ページレイアウト 1 ページレイアウトツールを開ける。
cf.2段と3段の混在 2 ページレイアウトメニュー
 スコアの最適化 →空白の小節だけの段が無くなる。Cf.3段→2段



五線をまたいで

 音符移動ツール 1 音符移動ツールを開ける。
2 音符移動ツールメニューの”五線をまたぐ”をチェック。
3 修正する音符をドラッグする。 (注)ヘ音譜⇔ト音譜間の移動になるので、大きくドラッグする。



段の個別変更

 レイアウト 1 レイアウト・ツール
2  スコアの最適化
3 再度、五線ツールに指定すると・・・ →各段の左端に2つづつのチャンネルが現れる。
 上下どちらでも良いドラッグする。
  →その段組のその段だけの幅だけが変えられる。
Drの鳴らし方 1



ページ全体の縮尺 レイアウト たくさんの段から編集して段数を少なくした時に、全体の縮尺が小さいままになっているレイアウトを大きくする方法。

1 "レイアウト」で確認して、段と段の間の五線の
無い所をクリック。" 全体のサイズを”%”で設定する。
新しいウィンドウにコピーする 1 新旧のウィンドウのサイズ%を同じにする。
レイアウト → ↑の手順で同倍率に設定する。
ブロック移動ツール 旧から新ウィンドウにドラッグしていく。



数段の小節線を貫く

五線紙ツール 1 小節線設定
→ グループ属性の編集 G  小節線表示ダイアログ → ”段を貫く”
→小節線が青くなり貫通する。
反復記号を一番上の段だけにする
五線紙ツール 2 一番上の段を残して、五線紙ツールのダイアログで、右の列の「表記する項目」で
 ”反復記号括弧と文字反復記号”の「チェック」をはずす。


A3見開き印刷 基本

基本設定は、A4
 →レイアウト
レイアウト  →”割付"・"2ページ見開き” →A4、2ページ



小節リピートのかけ方

 五線メニュー →楽譜スタイルの採用 A
→06 One Bar. 07 Two Bar